「重箱読みって知ってる?」と聞いたら失礼なので、 「重箱読みの反対って、なんて言うんだっけ」などと、聞くと、 「重箱って、あの、おせち料理の重箱のこと」などと返ってくるのだ。 なので、重箱読みの反対を知っている人は少なかった。 重箱読みは、音訓の順だが、その反対で、訓音の順で読む単語だ。 それが、きのう書いた、「手数(てすう. 「重箱読み」とは、反対に上の漢字を「訓読み」に下の漢字を「音読み」にするのが「湯桶読み」です。 上の写真は、「雪景色」または「雪化粧」と考えて頂ければ、 ゆき は訓読み、 けしき は音読みになっています。 (付録)゙Knuhsの書斎 10月 2012 朝顔、弱気、反対、行事、就寝、宿屋、相性、役場 この8個の漢字は ・訓+訓の訓読み ・音+音の音読み ・音+訓の重箱読み […]